更新情報は中ほどに

旅のかわら版 北海道 留寿都村 童謡「赤い靴」の銅像

旅の情報等を広く旅の情報等を広く浅く紹介します。
今回は北海道留寿都村の童謡「赤い靴」の銅像です。です。

こちらも オートバイツーリングで 訪問しました。

北海道留寿都村の童謡「赤い靴」の銅像です。

「赤い靴はいてた女の子」で有名な童謡は、実話がモデルとされております。

しかし、モデルとなっているお話は多少違っております。


女の子の名は「岩崎きみ」。

きみちゃんは、

明治35年(1902)7月15日、静岡県旧不二見村(現 静岡市清水区宮加三)で生まれました。

しかしいろいろな事情があり、

母親「岩崎かよ」に連れられて北海道に移住。北海道留寿都村に開拓のため入植します。

しかし、開拓地の厳しさから、お母さんはやむなく3歳のきみちゃんをアメリカ人宣教師夫婦の養女に出します。

お母さんは死ぬまで、きみちゃんは渡米し、幸せに暮らしていると思っていたそうです。



この話を聞いた作詞家の野口雨情は、この詩を作ったそうです。

しかし事実は違い、渡米前に結核を患い、アメリカに渡れず、横浜の孤児院で亡くなったそうです。

きみちゃんを偲びこの銅像は建てられましたが、

この銅像以外にも留寿都村には「赤い靴」にまつわる銅像があるそうです。

来訪日時 2015.4.15

関連HP https://www.vill.rusutsu.lg.jp/hotnews/detail/00003581.html



また以前投稿した港区七福神巡りに書いておりますが、麻布十番商店街の広場「パティオ十番」にも、

きみちゃんの銅像が立っております。こちらの近くに、預けられた孤児院が立っていたそうです。

https://tabinokawarabann.daa.jp/wordpress/tn0234-minato-sitihukuzinmeguri2018-1-2/

最後にこのページを書くにあたり、調べてみると横浜の山下公園にも銅像があるとのこと。

機会がありましたらまた載せます。




近くの他のスポット

アクセス

地図

〒048-1731 北海道虻田郡留寿都村留寿都

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

友人と旅の情報交換、旅日記を主体とするブログを作りました。二輪旅、四輪旅、電車旅、散歩旅?のおすすめな場所や情報、美味い物など、広く浅く載せます。よろしくお願いします。

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次