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Windows10でおもしろいことをしよう2(OCR編)

まず、このブログを見ている方々にご案内します。
今回の、こちらの記事について
自分の勤めている会社内で、壁新聞?を作っており、その記事の補足を
自分のブログを利用して載せさせていただきました。ご了承ください。
この企画は、
なるべくWindows10内の付属アプリ又はWord、PowerPointなどのアプリを使い、
‘パソコンを使用して何かおもしろいことをしよう,という企画です。
第二回は’OCR,です。
OCRって知ってますか? そう聞くと半分以上の方は?でしょう。
私もそうですが、普段説明書をあまり読まないし、スキャナーの使用目的は画像のデジタル化などが大半なので、OCR組み込まれている事をを知らない人も。
またOCR自体を知らない方も多いいと思います。
今回も相変わらずWindows10でも、おもしろいことでもでないですが(汗)
OCRとはスキャナなどで画像(文字媒体)を入力した際に、
画像をテキストに変換してくれるアプリケーションで、原稿十枚以上の文章でも
数分で処理できます。(手入力の場合は1時間以上はかかります)
以前は認識率が70%台で、100文字中25文字くらいは間違えがありましたが、
最近は95%位まで上がり使い勝手がいいアプリとなっております。
配布の形態としては、販売アプリやスキャナなどにバンドルされているアプリなどがあります。
また、キャノンなどの複合機のドライバの一部として簡易版のOCRが提供されている場合もあり、会社より提供されている複合機もこの対応となっております。
使い方は簡単です。
ここではキャノンの3630シリーズなどの複合機を使用して
手持のgoproのカタログをスキャンしてみました。
1 IJ Scan Utilityを起動する。
スキャン設定ダイアログボックスが表示される。
[スキャン設定…]をクリック



2[文書]をクリック、解像度はOCRの場合は400dpi300dpiしか選べません。


3 [アプリケーション設定]で[OCRを開始する]を選択し、[OK]をクリック


4[文書]をクリック
スキャンが開始されます。
スキャン終了後、設定した内容でスキャン画像が保存され、テキスト化された文字列が表示されます。

こちらの画像は、元のgoproのカタログとスキャン後のテキスト化されたものの画像です。
OCRを使って仕事をパッと終わらせて、一杯遊びましょう。(笑)




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