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旅の道具5 ワークマン ボディバッグ

旅の道具を独断と偏見(こじつけ)でご紹介。
今回は、ワークマンのCORDURA(R)(コーデュラ) ボディバッグです。

長い間GREGORYのヒップバックの黒を使用していたが、経年劣化で色が赤茶に変わり、
それに代わるものを探していました。
ここ2 、3年の間にいくつかのヒップバックを使ってみたがどうもしっくりくるものがなく、
考えていた時このバック知りました。


まずはサイズ
横幅29㎝×高さ18.5㎝×奥行12.5㎝、思う以上に大容量です。
本体の写真

背面の写真

全体の写真

次に収納部分の写真です。
メインの収納部分
大容量の収納部分で、内側にポケットが二つ(スマホ、A6のメモ帳が挿せる大きさ)付いています。

サブの収納部分
バイク乗りのバイブル、ツーリングマップルが十分入る大きさです。

正面のメッシュ収納
中央にホックが付いており、ティッシュなどちょっとした物の収納に便利です。

サイドメッシュ(本体両サイド)収納
水筒、ペットボトルなどを収納できますが、私はカラビナを付けてスマホを収納しています。

サイドメッシュ収納&パット部分のチャック収納
もう一つのパット部分にはファスナー付きの小物収納入れも付いています。
私は小銭入れ、iPod shuffle、イヤホンなどを収納しています。

次は本体に付いているベルトについて
通常のウエストベルトの他に、いくつかベルトが付いています。
本体サイドと底の部分に付いているベルトは、中身が少ししか入っていない本体の場合、締めることにより容量調節?や揺れの防止に効果が有ります。
また、パットに付いているベルトを締めることにより、より本体が体に密着して揺れ防止になります。

ツーリングに使用しての感想
先日の福島高速道路ツーリングに使用。
財布、デジカメ、地図などツーリングに必要なものを入れて準備完了。(入っている物は最低限の量)
まずは基本のヒップバックの位置に装着。
自分のオートバイのシートが段差になっているので、
ウエストベルトをいつもより高めの位置につけて走行。
途中サービスエリアなどに立ち寄った際に、腰につけたまま歩行をしたが、
違和感はありませんでした。
次にキャンプ荷物満載時はヒップバックを前につけるパターンが多いのでお腹の前に装着。
こちらも走行時歩行時ともに、違和感はありません。
なおウェスト部分に近いところにチャックが付いておりそちらに地図等を入れて走ましたが、
特筆すべきはその地図の取り出しやすさ。
オフロードのヘルメット等は顎の部分が出ており、手元が見えず手探り状態ので、中の地図を探すことが多い。
しかし地図専用のポケット(私的にはそう呼ぼう)があるため、他のものと干渉せず、
また手元を見ないでも取り出せた。
普通は他のものと混在して入っているため地図を取り出すとティッシュなど他のものが一緒に出て、
落ちてしまったりすることも有ります。
次に歩き遍路ように荷物を想定して詰めてみました。
普段は20リッタークラスのモンベルのリュックサックを使用しています。
まだ余裕で入りますがこれだけ詰め込むと
ウェストベルト部分がお腹に食い込み結構痛いです。
やはりこのぐらい詰め込んだ場合はワンショルダーバックと同じように肩から回してかけた方が安定し、長距離も楽だと思います。
近いうちこの装備で少し歩いてみようと思います。
詰まっている本体写真

入っていた物の写真

上記に書いてありますがやはり私にとってはサブ収納の地図ポケットがVery Goodです。
A5サイズのツーリングマップルはもちろんのこと、A4サイズのチラシを折った物も収納可能。

メインの部分のチャックが物を入れづらい。
私の使い方が悪いのかもしれないが、
ウエストベルトのパット部分に付いているベルトを締めると内側のパット部分が歪みあまり格好がよろしくない。

オートバイでよくキャンプにいかれる方
荷物を最低限度にして町歩きや軽いハイキングをされる方
リュックを使用時背中部分に汗が溜まるのが気になる方にお勧めです。

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